hybridたんの日記

多趣味過ぎてまとまらず。映画、本、日常、酒。

A.I


ここ近年のAIの進化が加速している。

自動運転技術や電子決済シェアリングやエコノミーなどAI技術がかかわる分野のビジネスは盛んになっている。

 


もうすでに家庭内に普及しているAIといえばGoogleスピーカーやLINEスピーカー。そしてSiri。

ちょっと前にネットで少し話題になった話でGoogleスピーカーが突然何の前触れもなしに笑い出したと言う話があった。

 


これは単なるバグや故障かと思われがちだがAI自身は人間の発した言葉を自動で解読し、少しずつ意識を持ち始めている。

意識といってもこれは掛け合わせの記録としての見せかけの自我であるが、だんだんと人間の感情に近いものになってきている。

 


私の好きなsf映画に「ブレードランナー2049」と言う映画がある。

82年製作のブレードランナーの続編である。

 


アンドロイドが普及した未来都市を舞台に、人間に反乱を起こしたアンドロイドを逮捕するために結成された警察部隊「ブレードランナー」のストーリー。

 


この映画の皮肉なところはアンドロイドを逮捕する側の警察官である主人公自身もアンドロイドということだ。

 


そしてその主人公が自宅に帰るとAIであるホログラムの彼女が家で出迎えているのだ。

見た目も美人。

 


このホログラムAI彼女も今後実用化されると思う。

姿かたち性格も自分の好みに合った設定に選択し、自分だけの理想の彼女ができる。

 


アニメオタクには二次元キャラクターとの交際が実現できる。

 


こうなると未来はさらに彼女がいらないと言う男たちで溢れ、少子化がさらに進む。

 


とあるアメリカの番組で、AIのロボットに、「あなたは人間を滅ぼす恐れがありますか?」と質問したところ、「はい、私たちは近い未来、確実にあなたたちを滅ぼすでしょう」と回答したようだ。

 


世の中が映画「ターミネーター」の未来のような世界になるのも映画の話しだけではなくなりそうだ。